ミャンマー最後に待ち構えていた罠

ニャウンシュエからやっとの思いで乗り込んだ夜行バスもそんなに甘くは無かった。この時期のミャンマーはトップシーズンである為に2日前でも旅行者用のバスは取れず、通常は宿では手配していないローカルミャンマー人のみが利用するバスのチケットしか取れなかった。

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ありがとうパンプキンカレー

バガンを後にした俺はインレー湖近くの町ニャウンシュエへと向かった。ここに来る人のほとんどはインレー湖の1dayボートツアーに参加する。ニャウンシュエの宿で同志を集めシェアして安くツアーに参加するのが定番だ。

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俺の秘密基地

バガンには何故か7日間もいた。そんなに観るものも無いし、美味い飯がある訳でも無ければ、遊ぶ所も勿論無い。日中は日差しは強烈でとてもじゃないが暑くて出歩けずやることも特にない。だが、とある場所を見つけてから何だか離れがたくなってしまった。

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ビジネスチャンスの眠る町

ヤンゴンには計4日間滞在した。毎日毎日ダウンタウンやスラムを練り歩き新たな発見が俺を楽しませてくれた。どこか他の国とは異なるオリジナリティ。発展とスラムの混在する都市。先日にも"今まさに発展途上"と書いたが、練り歩く程にそれは確信に変わった。

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クレイジーバックパッカーズ(後編)

深夜2時過ぎ、ドミトリーのドアが女達の押し殺した笑い声とともに開いた。酒とタバコとキツい香水の匂いが瞬く間に部屋に充満する。女2人はかなり酔っぱらっておりへらへらと笑い続けていた。俺はウトウトしていたが、女達の騒がしさに完全に目が覚めてしまった。

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路地裏のカメレオン

その日、夕方からヤンゴンのダウンタウンを練り歩いた。5〜6階建ての旧い建物が所狭しと並んでいる路地に一歩入れば、酸っぱいすえた匂いやカビの匂い、腐ったような匂いがそこかしこから漂う。一階には一見何の店なのか全く分からないような電化製品やら何かの修理屋や、一発で食中毒にでもなりそうな飯屋、そしてその他分類不可能な店ともいえない店を見る事が出来る。

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クレイジーバックパッカーズ(前編)

早朝パアンを出発したバスは、何事も無く午後3時過ぎにヤンゴン郊外のバスターミナルへと到着した。バスを降りればタクシーの客引きが群がってくる。それを無視し、同じバスにのっていたドイツ人カップルとタクシーをシェアしてヤンゴンのダウンタウンへと向かった。

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警備兵の宝物

翌朝、新しい宿を探しまわっていたらとある男に声をかけられ移動する事にした。新しく見つけたこの宿のオーナーは愛想はあまり無いが、20年程前に日本に2年間留学していたそうで日本語がとても達者だった。前日、ゴキブリが沢山いて大変な目に合ったという話をすると"あの宿は地元民でもあまりおすすめ出来ないよ"と言っていた。

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進撃のコックローチ

ミャワディーをようやく脱出することが出来た俺は、これで今日の仕事は終わったと安心していた。後はただ車に乗っていればいい。だが束の間の安心は発車してすぐ不安へと変わった。

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ミャワディーに潜む罠

タイのタークからミャンマー国境のあるメソートへと向かうためタークのバスターミナルでバスに乗ろうとしたが、次の出発まで4時間も待たなくてはならずロットー(乗り合いのバン)に乗ることにした。既に先客が何人か乗っていたが、ふと乗客の顔ぶれを見ると最後尾に座る4人の男達が明らかに雰囲気が地元の人とは違った。

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プロフィール

俺旅

Author:俺旅

・2015年に仕事を辞め旅を始める
・旅歴2年
・現在海外を転々としながら生活中
・文章書くのが好きです

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