インドなんて二度と行くかボケ

チェンナイに一泊した俺は、翌日の午前10時頃にチェックアウトをしなければならなかった。南インドでは広く採用されている”24時間制”という宿の制度。つまり午前の8時にチャックインした場合、翌日の午前8時にチェックアウトしなければならないという制度だ。

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チャイ屋の親父

インドに滞在中、台湾人の彼女”びー"から連絡があった。4月いっぱいで今の仕事を辞める彼女は5月6月と長期休暇が取れるという。どこかで会えないかというものだった。俺は彼女と相談しタイで会うことにした。タイならインドからも安く戻れ、かつ台湾からも来やすく旅慣れしていない彼女でも問題無いだろう。

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61歳の友人

インドに入国当初、まさか自分がここまで来るとは思っていなかった。インド最初の街バラナシで最南端まで行ったことがあると言う旅人に出会ったが、よくもまぁそんな場所に行ったものだなと思った程だった。

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フォートコーチンと至高のインドカレー

前日、負のスパイラルに嵌りコーチンまで辿り着けなかった俺は、翌朝昨日とは違う長距離バスターミナルに向かってみたのだが、またしてもコーチン行きのバスは見つからなかった。間違いなくあるはずなのに何故か見つからない。バスターミナルの誰に聞いても”コーチン行きのバスはここには無い”と言う。

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負のスパイラル

”暑い”と言ってウーティへ行けば、”空気が汚い、居心地が悪い”と文句を垂れる。どこかで体を休めたかった俺は、ウーティからコーチンへ行こうと考えた。コーチンはどうも穏やかな港町らしい。次こそは居心地の良い場所であってほしい。

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旅と疲労感

ハンピを後にした俺は、マイソールを経てウーティへとやって来た。ウーティは高原地帯にある。ゆえにインドの酷暑期である4〜5月であっても最高気温は30度を下回る為、この時期はインド人の避暑地として非常に賑わう。

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岩と灼熱

早朝、バスがハンピに近づいて来ると周囲の景色は変わり始めた。雑然とした街並みから次第にのどかな風景へと変わって行く。生い茂るヤシの木の向こう側に巨岩が積み上げられた山が見え始め、今まで目にした事の無い不思議な光景へと変わって行った。

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旅情方程式

ゴアを出ることにした俺は、ハンピ行きの夜行バスに乗ることにした。アンジュナのツアー会社でチケットを購入したこのバスは、夜の八時にゴアにある"パナジ"という街を発車する。インドの夜行バスは初めてだった。

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底の無い沼

ゴアに滞在中、俺はアンジュナの片隅にある薄暗く汚い安宿に居を構え、堕落した生活を送っていた。起床と共にビールを買いに行き、一気に飲み干す。こうして全身の乾きをビールで潤す。これが最高に美味い。寝起きに冷えきったビールは格別だった。

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初老の薬屋(後編)

翌日の夕方、ビーチサイドの同じバーでビールを飲んでいると昨日のおっさんが釣り竿を持ってやって来た。俺を見つけると早速"ユーキ"について調べたか聞いて来る。"友人はこの人?"と言って、俺はネットで拾ったインドネシアで逮捕された際に撮られたと思われる"morita yuki"の写真を見せた。

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プロフィール

俺旅

Author:俺旅

・2015年に仕事を辞め旅を始める
・旅歴2年
・現在海外を転々としながら生活中
・文章書くのが好きです

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