【2017年最新版】一時帰国時におすすめのSIMカードの選び方

日頃、海外を拠点に生活している「海外生活者」や世界一周を始めとする「長期海外旅行者」にとって、一時帰国時の通信手段の確保は非常に重要である。



つい最近まで、一時帰国時の通信手段の確保は「プリペイドSIMカード」が一番便利でお得であったのは間違い無い。

しかし、現在は日本国内に「格安SIMカード」と呼ばれるものが多く存在しているのはご存知だろうか?

それらの格安SIMカードの料金プランや利便性を考慮すると、海外を拠点に生活している者にとって一概に「プリペイドSIMが一番得だ」とは言えなくなってきた。


そこで今回は、筆者が「一時帰国時に最もコスパの良いおすすめのSIMカードの選び方」について順を追って紹介したい。



滞在期間によってSIMカードの購入は変えた方が良い



まず、「一時帰国時の日本滞在期間」「年間の一時帰国の回数」によって、購入するSIMカードを選ぶのがおすすめである。



一時帰国の滞在期間が1ヶ月未満の場合のSIMカード



36293.jpg*筆者が一時帰国時にビックカメラで購入した訪日外国人向けプリペイドSIMカード。データ容量1GBの30日間有効。運営はIIJmioで利用通信回線はドコモである。


一時帰国時の日本滞在期間が「1ヶ月未満」である場合、現在でも訪日外国人向けの「プリペイドSIMカード」が最も利便性が高く、コスト面を考えても一番おすすめだと言える。


プリペイドSIMカードの場合はデータ専用になってしまうが、期間は数日〜1ヶ月間、データ容量は100MB/day〜使い放題/dayのものまで幅広く売っている。空港を始め、アマゾンやビックカメラなどの家電量販店で購入が可能だ。

筆者も一時帰国時に利用したが、設定も簡単であった。通信速度が遅いことも何度かあったが、許容範囲内だと言えるだろう。LINEや出先でのちょっとした調べものをする際のネット利用程度なら、これで事が足りる。

一時帰国の滞在期間が短いなら、このプリペイドSIMが一番おすすめである。



一時帰国時の滞在期間が1ヶ月以上、または頻繁に一時帰国する人の場合



例えば、一時帰国時に「しばらく働いてお金を貯めまた海外に出る」という人や「年に3回以上一時帰国する人」の場合は毎回プリペイドSIMカードを購入しているとコストが膨らんでしまう

そのため、上記のプリペイドSIMはおすすめできない。


この場合は日本の格安SIMカードと契約してしまうのが最もコストパフォーマンスが良いと言える。


日本の格安SIMカードは非常にコスパが良い



35679.jpg*筆者が一時帰国時に契約したLINEモバイル。非常に使い勝手が良かったため日本を出た現在も契約中である。

海外生活者にとって、ドコモなどの日本の通信業者は「高い」というイメージが強い。筆者も海外でのプリペイドSIMカードの利用に慣れきってしまい、そのようなイメージを抱いていた。

だが、実際は日本にも「格安SIM」と呼ばれる激安の通信業者(通称MVNO)は数多く存在しており、文字通り「格安」で利用が可能だ。

今回は実際に筆者が一時帰国時に契約してみた格安SIM「LINEモバイル」が、海外を拠点にしている者にとって非常に使い勝手が良いと感じたため自信を持って紹介したい。

*参考:LINEモバイル公式サイト


SIMカードの初期費用は3000円程度



LINEモバイルの初期費用は3400円である。

*日本の格安SIMの初期費用はどの会社も3000〜3500円程度である。

【LINEモバイルの初期費用】
・契約事務手数料:3000円
・SIMカード発行手数料:400円
→合計:3400円

ちなみに解約金は「データ通信専用プラン(電話番号無し)」の場合は無料。つまり3400円で契約出来て、解約は無料でいつでも可能ということ。ドコモやauなどの「2年縛り」などは無い。

そして、海外生活者におすすめ出来る理由が「月額たった500円で通信手段を維持可能」という点である。


月500円でSIMカードを使える



LINEモバイルでは月額500円のデータ専用プラン(電話番号は無し)がある。

この月500円のデータ専用プランには「毎月高速データ通信量1GB付き」であることに加え、LINEモバイルの全ユーザーは「LINEが使い放題」である。LINEでのメール送信はもちろん、「LINEの無料通話」も使い放題だ。


日頃、海外を拠点にしていると、一時帰国した際に思うのは「友達や家族と連絡が取れればそれで良い」という点である。つまり、LINEさえ使えて、時々出先で調べ物が出来れば事は足りる。それを、月500円で可能にしてくれるわけである。


年間のSIMカード維持費はたった6000円



LINEモバイルの月500円プランにしておけば1ヶ月たったの500円、初期費用を抜きにすれば1年間通信手段を維持・保有していてもなんとたったの年間6000円だ。

【LINEモバイルの1年間の合計金額】
・初期費用:3400円
・月額料金500円×12ヶ月=6000円
・合計:9400円


たったこれだけの料金で「いつ日本に帰国しても空港に着いた瞬間からSIMカードが使え、友人や家族に連絡出来る」のだ。


年に何度も一時帰国する海外生活者にとって、その都度プリペイドSIMを購入するのは面倒であるしコストもかさむ。こうした理由から、格安SIMカードLINEモバイルの500円プランは海外生活者にとっては非常に利便性があると言えるだろう。


LINEモバイルはネットから簡単に契約可能



LINEモバイルのSIMカードを導入する際は公式サイトから簡単に申し込みが可能だ。いちいち実店舗に行く必要性は一切無い。


公式サイトから申し込み後、2日程度でSIMカードが自宅に届き初期設定も非常に簡単であった。


ちなみにLINEモバイルはドコモ回線を利用しているため、SIMフリースマホなら当然利用可能であり、ドコモのスマホであればSIMロックがかかったままでも利用可能だ。(*auやソフトバンクのスマホの場合は、SIMロックを解除する必要性があるので注意してほしい)


*参照:LINEモバイル公式サイト



一時帰国時のおすすめのSIMカードまとめ



日本への一時帰国時は「プリペイドSIM」だけでなく、滞在期間や一時帰国の頻度によっては「格安SIMカード」と契約してしまった方がはるかにお得な場合があるということが理解いただけたと思う。

海外生活者は海外のSIMカードを知り「日本の通信料金は高すぎる!」と思い込んでいるかもしれないが、実際は日本の通信業界も選び方さえ間違わなければコストパフォーマンスは非常に良い。


筆者は今回の一時帰国時にLINEモバイルを契約してみて非常に便利でお得だと感じたため、読者のみなさんもこれを機に一時帰国時は「プリペイドSIM」という既成概念を捨て、ぜひとも日本の格安SIMへも目を向けることをおすすめしたい。






<この記事をシェア>

プロフィール

俺旅

Author:俺旅

・2015年に仕事を辞め旅を始める
・旅歴2年
・現在海外を転々としながら生活中
・文章書くのが好きです

Twitter(質問などありましたらお気軽にどうぞ)

メールフォーム

御用がありましたらこちらまで御願いします→メールフォーム

スポンサー広告